続・妄想的日常

おかえり。 
99 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2018/05/27(日) 16:33:42.86 ID:ALr3Q4nH.net
小学6年生の夏、那須の田舎に帰ったときのこと。
5日も経つと流石に子供でも遊び疲れて、お庭で水遊びや虫取りという活動範囲になっていた。
それでも、昼過ぎに麦わら帽子を被って、家から見える東北本線の線路を越えた先にある
田んぼに行こうと思い立つ。
いとも簡単に目的達成したので、ちょっと先にある小さな神社に参拝して、さあ帰ろうとなった。
遠くから何時もとは違うペースで重たい様な電車の音が聞こえてきたので、見通しの良い所に走る。
「お召し列車」
子供ながらに「生」を初めて見たので気分が高揚、あぜ道から手を振り続けた。
すると、車内の年老いた夫婦が、私に気付いて手を振り返し続けてくれた。
通過後、急いで家に帰ると祖父母が居たので話したら、昭和天皇と香淳皇后。
とても名誉なことを独り占めしたことの嬉しさもあったけれど、
誰も歩いていない、緑多い単調な景色、ちっぽけな私に気付くことや
ちゃんと答礼する姿は不思議というか凄いなあと思っている。


関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
貴重な体験だなぁ
2018/05/28(月) 00:07 | URL | #-[ 編集]
羨ましいな
2018/05/28(月) 00:09 | URL | * #-[ 編集]
鮮やかな思い出だのう。
2018/05/28(月) 01:33 | URL | #-[ 編集]
二条城に遠足に行った時に昭和天皇がお見えになられていて、皆で手をぶんぶん振ったな。
2018/05/28(月) 02:04 | URL | #-[ 編集]
いい話だ
2018/05/28(月) 03:15 | URL | #-[ 編集]
田植え間もない田んぼのなか、一人元気に手を振る子供と、それに気づいて電車から手を振る両陛下

この上なく平和でほのぼのとしていいなあ
2018/05/28(月) 06:29 | URL | #-[ 編集]
はい、不敬
2018/05/28(月) 06:36 | URL | #-[ 編集]
国民の象徴という仕事は、専用の列車の中でさえノンビリくつろいでおられる訳でもないんだなあ…

今上天皇も、撮り鉄相手にほぼ似た逸話を残しておられて(今の事、相手が相手なのでちゃんと証拠写真付きだった)、やはりたいしたものがある訳でもない所でも常に周りを気遣っておられるのかと思った。

しかしそんなストレスの多そうな生活を一生送るのにあの長生き、流石の家系。素人3日で倒れそう。
2018/05/28(月) 09:20 | URL | #-[ 編集]
※8
パンピーの感覚だと「毎日どんな時も国民の相手しなきゃいけない大変なお立場だなあ」だけど
天皇陛下から見たら「ああ、今日も我が国民は健やかである事よ。善哉」かもしれない
2018/05/28(月) 09:58 | URL | #-[ 編集]
このエピソードをどう受け止めるか、で人間性が出るんだね。
※6までのような、穏やかな人間でありたいよ
2018/05/28(月) 10:03 | URL | #-[ 編集]
4年前の春、皇居周辺をジョギングしている人へのサービスで、どこかの門を
開放して皇居の中を走れるようにしたら、今上天皇がにこやかに手を振って
おられたという話を聞いたが、本当なのだろうか?
2018/05/28(月) 12:49 | URL | #-[ 編集]
いいなぁ
お召し列車だけでもみてみたい
2018/05/28(月) 13:24 | URL | #-[ 編集]
※12
昔のは、明治村で見られるよ。中も覗ける。
2018/05/28(月) 21:58 | URL | #-[ 編集]
車窓から田園風景を眺めていたら、小さな男の子が嬉しそうに手を振っていた…。
たぶん、両陛下も和まれたんじゃなかろうか。
2018/05/29(火) 14:22 | URL | #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mousouteki.blog53.fc2.com/tb.php/30368-28aeaf74
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック