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迎えに来たのは

2007/01/27(土) 14:32:44
94 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [] 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/03(佐賀県と汚職) 03:09:31.84 ID:Mb56cLxQ0
もう、今から15年くらい昔の話です。
当時、私は高校に入りたての頃で、
いわゆるツッパリとか呼ばれていて毎晩のように仲間達と酒盛りしていました。

秋男という親友の家が当時の溜まり場になっていました。
秋男の家は皆がうらやむほど大きな家でその二階の一番奥まったところが秋男の部屋で、
家の人に迷惑をかけているのも構わず、本当に毎晩夜明けまでふざけあっていたものです。

その秋男のおじいさんがなくなったのは、その年のかなり暑い時期でした。
子供の頃おじいちゃん子だった秋男は、
グレ出した頃から相当おじいさんに心配をかけていたみたいて゛、
入院中でも秋男の事ばかり気にしてたそうです。
当の秋男も内心はかなり辛かったものの、自分らの手前へんに強がって、
おじいさんのお通夜の晩でさえも相変わらず仲間といつものように自分の部屋で遊んでいたのです。

その晩、夜中の12時を回る頃になって、
一人帰り、二人帰り、残ったのは秋男と自分だけ。
自分はお通夜の事が気になって、
秋男に通夜に出るよう促しましたが、すでに二人とも酒が回っていたので、
そのまま何となくぼおーとしてたのです。
お通夜の場所はすぐ近くの親戚の家で行われています。
秋男の家族は皆、そこで泊まってくるとの事でした。
二人とも気づいたときには、電気もテレビも点けたままうたた寝していました。



96 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [] 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/03(佐賀県と汚職) 03:10:49.23 ID:Mb56cLxQ0
2時頃だったでしょうか、外から酔っ払いが叫んでいるその音で二人とも目が覚めました。

「あけろー、あけろー」かなり大きな声が、近所に響いています。
「誰や、こんな夜中に」二人は目を合わせて、上半身を起こしたのです。
「あけろー、あけろー」その酔っ払いは、秋男の家の真ん前まで来ました。

怪訝そうな顔で秋男を見ると、何故か秋男の顔が真顔になっているのがわかります。
しかも少し震えているような気も。

次の瞬間、ガラガラーとものすごい勢いで玄関の引き戸が開いたのです。
「あけろー、あけろー」その大声は確実に家の中に進入していました。
何が起こったのか分からず呆然とする私の横で、
秋男は震えながら、今度は拝み始めました。
秋男にはその声の主が分かったのです。
ドンドンドン、すごい勢いで家の中を、何かを探して歩きまわる足音。
バーン、バーン。
部屋の扉を片っ端から開けていく、
その凄まじい騒音に生まれてはじめて恐怖という感覚を覚えました。
「あきおー、あきーおー」今まで開けろと聞こえてた怒鳴り声が、
秋男の名を叫ぶ声であった事に気付いた時、
自分も一瞬にして全てを察ししたのです。

おじいさんが秋男を迎えにきたのだと。

97 名前:毒男 ◆B.DOLL/gBI [] 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/03(佐賀県と汚職) 03:11:55.36 ID:Mb56cLxQ0
その騒音は止むことなく、亡くなったはずのおじいさんは、
ついに二階に上る階段をドンドンドンと上がってきました。
「あきおー、あきおー」その声が徐々に目の前に迫ってきて、
二人とも毛布に頭を埋め恐怖に耐えるしかすべがありませんでした。
バンッ。
階段を上ってすぐ左手にある秋男の妹の部屋の戸が、
ものすごい勢いで開けられました。
「あきおー」
その隣には、物置として使っている部屋。
そしてそのとなりに、自分たちがふるえている秋男の部屋。
バンッ。「あきおー、あきおぉー」
そして、ついに秋男の部屋の戸がバァンッと開けられました。
恐怖で心臓が止まる、その形容がまさに当てはまるのでしょう。
気が遠くになるのを必死で堪えるその瞬間の永遠に感じる長さ。
泣きながら拝みつづける秋男の振るえつづける身体を確認し、我に返りました。
勢いよく開かれた戸の向こうには、おじいさんの姿はありませんでした。
ただ、秋男には怒っているおじいさんの姿がはっきりと見えたに違いません。

5分ほどたったのでしょうか。
我に返ったそれぞれが、頭に描いたのはおなじ考えだったのです。
「おまえが通夜に行かないから、おじいさん怒ってむかえに来たんだな」ぼそりと呟く自分に対して、
秋男は泣きながらただうなずきました。
それから、深夜にも関わらずおじいさんの眠る親戚の家に入りこみ、
二人で手を合せ、ご冥福をお祈りしたのです。
15年前、本当に起こった不思議な話です。
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コメント

秋男という名前が不自然に感じる
#-|2007/01/27(土) 14:43 [ 編集 ]

おじいさんは秋男の部屋をしっていたはずなのに、なんで最後にあけたんだろう?
#-|2007/01/27(土) 14:54 [ 編集 ]

なんか微妙な話だな
秋男を心配してたじいさんがなんで悪霊っぽいんだ?
#-|2007/01/27(土) 15:08 [ 編集 ]

※3
「かわいさ余って…」というやつじゃないか?
#-|2007/01/27(土) 16:02 [ 編集 ]

よく分からんけど、死んだ後は死ぬ前の記憶を全て持っていけるとは限らないんじゃないかなー。まぁオレの妄想だけど。
名無しさん #-|2007/01/27(土) 22:16 [ 編集 ]

違う部屋にいる可能性も考えると
ローラー式に調べた方が効率いいからだろ
  #PefwKnF.|2007/01/28(日) 00:05 [ 編集 ]

みんな釣られすぎ
秋男をローマ字にすると・・・?
ねw
名無しさん #-|2007/01/28(日) 07:34 [ 編集 ]

↑意味がわからない
#-|2007/01/28(日) 08:56 [ 編集 ]

アル中って怖いね。
集団幻覚までみるんだね。
#-|2007/01/28(日) 14:24 [ 編集 ]

秋男に会いたかったってその一念だけだと思うんだけど。
   #-|2007/01/28(日) 14:46 [ 編集 ]

※1
多分単純に仮名だと思う。
   #-|2007/01/29(月) 00:41 [ 編集 ]

昔、上岡りゅーたろーが霊媒師に
先祖の霊が災い云々いわれて
『俺の先祖が俺を困らすか!』
みたいなこと言ってた。

名無しさん #-|2007/01/31(水) 12:56 [ 編集 ]

つか、単純に葬式で酔っ払った親戚の人だろ。
#-|2007/11/13(火) 23:16 [ 編集 ]
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