うちのバカ嫁
2018/04/18(水) 23:59:06
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703: おさかなくわえた名無しさん 2011/04/10(日) 00:09:26.61 ID:rNKUmMeg 昨日、花粉症の薬もらいに病院に行った時、どうやら息子一家の家に避難してるらしいお婆さんがいた。 看護婦さんが「昨日の地震の傷ですか?」と話しかけたら(7日の事。お婆さん額に傷。)、 「おれ、寝ててよぉ、バァンてなったから、てっきりバカ嫁に叩かれたんだと思って 『何すんだこの鬼嫁!!』て言ってやったんだぁ。したら無理矢理肩にかつがれて外に連れて かっち、そのまま昨日かついだまま病院に行ったんだよぉ」 「うちのバカ嫁、おれが避難してたとこ探して来てぇ、おれ見た途端に 『ここに居たのかクソババァ!!』『7ヶ所目だババア!! もう泥に埋もれてんのかと思って 掘ってたんだぞ生きてたか!』てぇ、体中泥だらけで来たから、 『遅いべしたバカ嫁が!! そんな格好で!風邪ひくべした!!』て怒鳴ってやったんだ。」
「7ヶ所も回って来たんだと。ガソリンも無いから車に自転車持って来たんだと。 息子は仕事で来れねえから1人で来たんだと。 こんな年金暮らしのババアんとこに、バカ嫁が。まったくバカだこと」と、ずっとバカ嫁話が止まらない。 しばらくして、ちょっと体格のいいおばさんが入って来て、お婆さんに話しかけてて、 「ババア終わったか! どうだった?」「なんでもなかったで! 頭ぶっつけたくらいで 何度も病院来ねくてもいーんだでバカ嫁が!」「何でもねって分かるのが大事なんだ!」と 怒鳴り合いながら帰ってった。
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コメント
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当人同士は仲が良くて日常会話なのかも知れんが それでも読んでてほのぼの出来ねえわ |
#-|2018/04/19(木) 00:05 [ 編集 ]
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これは良いつんでれ |
#-|2018/04/19(木) 00:08 [ 編集 ]
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バカ嫁&クソババアで仲良しでええやんか。 |
#-|2018/04/19(木) 00:09 [ 編集 ]
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口悪いけど仲良くて草 |
#-|2018/04/19(木) 00:38 [ 編集 ]
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泣けてきたんですが(困惑) |
名無し #-|2018/04/19(木) 00:54 [ 編集 ]
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※5 同上。不覚にも涙が…。 |
#-|2018/04/19(木) 00:57 [ 編集 ]
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婆さんなのに「おれ」…??? |
#-|2018/04/19(木) 01:57 [ 編集 ]
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うちもこんなだったら良かったわ |
#-|2018/04/19(木) 01:59 [ 編集 ]
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↑地方なんだろ。
それよりも嫁がAKIRAのおばさんで脳内再生されんだが。 |
#-|2018/04/19(木) 01:59 [ 編集 ]
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漫☆画太郎で再生されたわw |
#-|2018/04/19(木) 02:16 [ 編集 ]
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↑わかる。 |
#-|2018/04/19(木) 05:52 [ 編集 ]
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悟空の声で再生された |
#-|2018/04/19(木) 08:39 [ 編集 ]
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真に「気心が知れてる」ってのはこういうもんだわさ。 憎まれ口は照れの裏返し。 |
#-|2018/04/19(木) 09:15 [ 編集 ]
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笑いながら泣ける稀有な文章 |
#CjlWd7YA|2018/04/19(木) 13:03 [ 編集 ]
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福島のばあちゃん思い出した。ばあちゃんも自分の事俺っていってたよ。懐かしいな。ツンデレなとこも一緒だ。俺は孫なんか嫌いだって言いながらよく遊びに連れていってくれた。 |
#-|2018/04/19(木) 17:24 [ 編集 ]
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東北の年配者は女の人も一人称俺だね 2011年の4月7日にデカイ余震あったなぁ あれはびびった |
#-|2018/04/19(木) 21:03 [ 編集 ]
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ズーズー弁ってやつだ |
#-|2018/04/19(木) 22:54 [ 編集 ]
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多分近所の人に救助されて嫁の知らない間に避難所に行ったんだな。 |
#-|2018/04/20(金) 10:36 [ 編集 ]
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語尾が「~べした」は福島だね。郡山の方じゃないかな |
#-|2018/04/20(金) 10:44 [ 編集 ]
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この話と、津波で流れてきた猫とヤマトのお兄さんが再開した話はよく覚えてるわ。 なんだか泣きたいような、良かったねって笑いたいような不思議な気分 |
#-|2018/04/20(金) 12:37 [ 編集 ]
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↑津波で流れてきた猫とヤマトのお兄さんが再開した話…これを詳しく! |
#-|2018/04/20(金) 15:30 [ 編集 ]
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猫とお兄さんこれかな ttp://sk2ch.net/archives/8451 |
#-|2018/04/20(金) 19:26 [ 編集 ]
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まとめられてるの読むのが一番とは思うが掻い摘まんで。
津波で流されてきた猫を保護していたご一家。 ある日、ヤマトの配達担当が変更になるとお兄さんが挨拶に訪問。 姿を見た途端に猫は駆け寄り、お兄さんは号泣しながら猫を抱き締めた。 そう、お兄さんは猫の元飼い主だったのだ。
再会した時は猫を飼えない環境だったこともあり、暫くうちで面倒見ますよ、いつでも会いに来てと言う保護した一家の言葉に、足繁く通うお兄さん。
数年後、津波に家も家族も流されたお兄さんの元に、猫は帰っていた。 お兄さんの元にお嫁に行く姉に連れられて。
猫との再会を切欠に、保護した一家と交流が生れ、最終的にその家のお姉さんと結婚したって話です。 分かりづらかったらごめん
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#-|2018/04/20(金) 19:41 [ 編集 ]
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ポチポチしてる間に貼ってくれた人がいた。ありがとう。 |
#-|2018/04/20(金) 19:43 [ 編集 ]
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「ババア」とあるけど「ばっぱ」と発音してるとみた |
#-|2018/04/20(金) 22:08 [ 編集 ]
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東北のおばさん、お婆さんは、一人称「オレ」がおおいよ。 |
#-|2018/04/21(土) 10:37 [ 編集 ]
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ありがとうありがとう! 自分でも探してみたけどわからなかったんだ 教えてくれてありがとう |
米21 #-|2018/04/21(土) 20:31 [ 編集 ]
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748: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 10:36:55.94 ID:gOYYFZOi.net
震災の時、実家で流れて来た?猫を拾って飼っていた(雑メス5歳)。 一昨年、家に来るヤОトの配達員が変わった。 その配達員が挨拶と配達に来た際に、猫が配達員に駆け寄った。 すると配達員の兄さんが号泣して「トラ!?トラ!!」と猫を抱き締めた。 その猫の元飼い主さんが配達員だったと判明。
お兄さんは猫と再会時、ペットが飼えないアパート暮らしだったので、暫く家で預かる事になり、主に猫の面倒を見ていた母親と姉が、「いつでも猫に会いに来て下さい」と、家も両親兄弟も亡くした兄さんに同情した。
私は去年大学に入り家を出たが、 年末姉が結婚すると言うので帰省したら、相手がその配達員の兄さんだった。 猫を見に行っているうち、おやつ、ご飯と親しくなり姉とも親しくなったらしい。 猫は3日で恩を忘れてしまうと言うけど、意外とずっと忘れないものかも知れないよね。 震災つながりで姉が猫と共に嫁に行くのでかきこ。
749: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 10:46:17.81 ID:gOYYFZOi.net >>748だが読みにくくてスマン
猫拾う → 配達員変わる → 配達員の猫だった → 配達員が猫を見に来る → 姉と付き合う → 猫と姉が配達員の家族になる。
みたいな流れです。 私的には、実家に猫がいなくなるのが寂しいです。 |
#-|2021/09/28(火) 12:42 [ 編集 ]
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