続・妄想的日常

おかえり。 
436 名前:385[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 03:24:43 .net
ささやかな出来事だけど。

物心ついたときから両親と折り合いが悪くて、しょっちゅう
家を叩き出されるような大ゲンカをしていた。
今から思えば、自営業の経営が上手くいかなかったり、曾祖母の
介護問題だったりと、両親もストレスが溜まっていたのだろう。
ケンカと言っても、実際は父や母が私を一方的に殴ったり蹴ったりして
(今だと下手したら虐待で逮捕レベル)
こちらが命の危険を感じて家から飛び出す。
でも次の日にはほとぼりが冷めていて、またふとしたことで
両親のどちらかが怒って…という繰り返し。
自分の家が若干他と違うことは気づいていたけど、田舎だし、中学生だし、
今さえじっとガマンしてれば。高校卒業したらこの地獄も終わる。
だからそれまで、死なない程度にガマンしよう。そう思っていた。

中三の夏休みのことだった。ふとしたことがきっかけで父を怒らせた。
それは私も多少は悪かったのだけど、たまたま虫の居所が
悪かった父は尋常じゃない怒り方をした。どんなに泣きながら謝っても
殴られ、蹴られ、立てないまま腹部を何度も蹴られた。
そして出て行けと言われた。リアルにこのままじゃ死ぬと思った。
仕方なく荷物をまとめて祖父の家に出て行った。


437 名前:436[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 03:26:19 .net
あ、名前違うスレにカキコしたときのママだった…
436です。すいません。


学校は夏休みの補習中だった。
家に帰ることは許さないけど学校は行け、が親の命令だった。
普段は1~2日したらほとぼりは冷めてるのに、このときは親父も
今思うとさすがに気まずかったのか、「帰ってこい」の声はない。
2日目の朝、祖父の家から学校へむかった。線路沿いの道をとぼとぼ歩きながら
このまま帰れないんじゃないだろうか、と途方に暮れていた。

その時だった。
「おはよう」
どこからか声がした。びっくりして声がした方を見ると、
信号待ちの車の中から、同い年くらいのジャージ姿の男の子がこちらを見上げている。
びっくりしていると、信号が変わった。運転している父親らしき人が
「知り合い?」と聞いているのが見える。彼がどう答えたかは聞こえなかった。
あっという間に車は走り去った。部活に行く途中だったのだろうか?

438 名前:436[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 03:27:32 .net

ただ、一声かけられただけだった。
あまりにもしょげた顔で歩いてたから、からかおうと思ったのかもしれない。
でもあの時の私には、たった一人きりで、誰も味方がいなくて、
孤独で絶望に満ちていた私の世界に「違うよ。一人じゃないよ」
そう言ってくれた、救ってくれたような気分になった出来事だった。
その瞬間まで冗談抜きで、死んでしまいたいと思っていたくらいだったから。

たった一言の挨拶で、人は救われることがある。
その数年後、なんとかその生き地獄を無事脱出して、五体満足で生きている私は
自分もいつか、そんなことができればいいな、と思いながら毎日を過ごしている。

長文スマソでした。


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コメント
この記事へのコメント
なんかいろいろ共感できるわ。
いい話だ。
2017/07/10(月) 12:50 | URL | #-[ 編集]
今日はなんで取り上げたのかよく分からんネタばかりだな
管理人、無理すんなよ
休んでいいから長く続けてくれるのがファンの願いよ
2017/07/11(火) 20:46 | URL | #-[ 編集]
※2
え、よりにもよってこの記事につけるコメントがそれ?
頭休めるべきはあなたじゃない?
2017/07/12(水) 01:28 | URL | #-[ 編集]
コメ欄でまでくっだらねえ因縁つけて噛みついてくんなよ性格悪いな〜
2017/07/14(金) 07:26 | URL | #-[ 編集]
性格悪いってか、レスがほしいだけの構ってちゃん。病気だと気付かない可哀想な子。
2017/07/19(水) 23:52 | URL | な #-[ 編集]
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