続・妄想的日常

おかえり。 
26 名無しさん@1周年[sage] 2016/12/25(日) 19:07:51.81 ID:nu4RNXhx0

俺が珍しくジョギングをしていた時のことだ。
道路右手の草むらがガサガサ音を立てたと思ったら数頭のイノシシが走り出てきた。
かなり大きい個体ばかりで、俺のやや後ろから道に出てきてそのまま俺に合流してきた。
一瞬で何頭かに追い抜かれて、どうすることも出来ずに俺はそのまま走り続けるしかなかった。
前に3頭、両側に1頭ずつ、後ろにも3頭、きれいに囲まれて俺たちは一緒に走った。
あまりに突然の出来事だったので恐怖を感じる暇もなく、
獣特有の匂いが強烈にして、イノシシって臭いんだなとか妙に冷静に考えてた。
しばらく(と言っても10秒ほどだと思うが)俺は確実に群れの一員だった。
というか、その時俺はイノシシだった。
だが蜜月の時は短いもので、イノシシ達は進行方向を左に変えて道路脇の藪の中に
ガサガサと消えて行った。
なぜか一抹の寂しさを感じ、一瞬そのまま付いて行きそうになったが俺はそうしなかった。
後から思い出して冷や汗が出た。


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コメント
この記事へのコメント
なんだろう、風、吹いてきている、確実に
2016/12/27(火) 13:51 | URL |       #-[ 編集]
報告者の前世はイノシシでFA
2016/12/27(火) 13:54 | URL | #-[ 編集]
>というか、その時俺はイノシシだった。

ここすごく好き。
2016/12/27(火) 14:04 | URL | #-[ 編集]
蜜月てw
2016/12/27(火) 16:32 | URL | #-[ 編集]
既視感
2016/12/27(火) 17:09 | URL | #-[ 編集]
そのまま一緒に走り続けてバターになるかイノシシになって旧知の友人を襲うか
2016/12/27(火) 19:34 | URL | #-[ 編集]
盛大に笑ったありがとう
2016/12/27(火) 20:22 | URL | #-[ 編集]
「その声は我が友李徴子ではないか」
2016/12/27(火) 21:14 | URL | #-[ 編集]
何故ねらーは山月記が大好きなのか
2016/12/27(火) 21:43 | URL | #-[ 編集]
これ何回目だよ
2016/12/28(水) 05:16 | URL | #-[ 編集]
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