看護師が「看護婦」だった時代の話
2016/07/15(金) 12:00:00
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705 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[] 投稿日:2016/07/07(木) 09:53:43.18 ID:3+rV6k68.net 整形外科病棟の新人だった、看護師が「看護婦」だった時代の話。 若い女性の患者さんの日勤担当だった。 患者さんから外出の申し出があった。 急な入院だったので足りない物がある、売店になかったから自宅に取りに行きたい、 という理由だった。 主治医に確認したら許可が出たので、書類を書いてもらって行ってもらった。 そしたら…患者さんの旦那が怒鳴りこんできた。 患者さんは自宅じゃなくて間男に会いに行っちゃったんだって。 入院理由も「転んで骨折」って聞いてたけど、旦那と間男が取っ組み合いをしたのを止めようとして 転んで骨折…だったらしい。 旦那「外出を許可しやがった看護婦は誰だ、出てこい‼」って激怒。 私がフリーズしてガタガタ震えてたよ、名乗り出たら頃されそうな勢いだったから。 婦長「患者さんが主治医の許可を得て自宅に行くというなら、止める事は出来ません。」 旦那「患者を管理するのが看護婦の仕事だろ‼」 婦長「幼児や認知症の方ならともかく、意識のしっかりした患者さんを管理するのは、 我々の仕事ではありません。それは家族の仕事です。」 旦那さんは黙って俯いて帰って行った。 患者さんもすぐに退院して、リハビリにも来なかったらしい。 更年期障害が酷くて有閑マダム状態の婦長だったけど、あの時はさすがだなって思った。 他にも色々とあるけど、不倫なんてドラマや小説の世界でしか知らなかった小娘には 驚きの体験だった。
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コメント
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こんな旦那だから、奥さんも間男を作るのだろうね。 |
#-|2016/07/15(金) 12:31 [ 編集 ]
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間男を作るような奥さんだからこんな旦那になったのかもよ。
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#-|2016/07/15(金) 13:53 [ 編集 ]
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おたがいさまかー |
#-|2016/07/15(金) 14:39 [ 編集 ]
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※1も※2もあり得るから困る。 |
#-|2016/07/15(金) 16:34 [ 編集 ]
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婦長のどっしりした貫禄っぷりは異常
ペーペーの医者なんか小僧っ子扱い |
#-|2016/07/15(金) 17:16 [ 編集 ]
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婦長さん、ひどい言われよう…… |
#-|2016/07/15(金) 17:21 [ 編集 ]
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交通事故で来た患者がそれを切っ掛けに浮気がばれて修羅場とか
姑の嫁いびり凸が激しい産婦人科病棟とか
見舞い客を装った窃盗団対策とか大部屋患者同士の不満とか
人の生き死には勿論色んな人間のあれこれを御さなきゃいけないんだから
生半可な覚悟じゃあ婦長なんかやってられませんて |
#-|2016/07/15(金) 17:53 [ 編集 ]
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人格の良し悪しはともかく
婦長と名のつく人は皆異常に肝が据わっていたなあ
今は「師長」になるのか
なんか師団長みたいだな |
#-|2016/07/15(金) 20:04 [ 編集 ]
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師長ってむちゃくちゃカッコイイ肩書だな
貫禄の大きさもさもありなん |
#-|2016/07/16(土) 00:20 [ 編集 ]
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看護婦と呼ばれてた時代には「認知症」とは少なくとも一般にはよばれてなかったんですが
看護師2001年認知症2004年 |
#-|2016/07/16(土) 02:40 [ 編集 ]
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私も研修医だった頃、ある患者さんの血圧測ろうとしたらそのまま胸揉まれたり、採血しようとしたらそのまま胸揉まれたりしたけど、師長さんに言いつけたらビシッと対応してくれて収まった
普段は怖いけど、師長さんは大体いざというときには頼りになる |
#-|2016/07/16(土) 04:42 [ 編集 ]
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婦長や総婦長クラスは場数踏みまくってるからなあ
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#-|2016/07/16(土) 11:12 [ 編集 ]
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>看護婦と呼ばれてた時代には「認知症」とは少なくとも一般にはよばれてなかったんですが
一言一句覚えてる訳ねえだろ
うろ覚えの部分は頭の中で補完されるしその際現代語訳されるのは避けられんわ
重箱の隅つつきすぎだろいくら何でも |
#-|2016/07/17(日) 13:05 [ 編集 ]
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