175 名前: チヤルカ(秋田県) [] 投稿日:2008/06/25(水) 23:33:07.61 ID:M53OkW2E0
そうは言っても例えば・・・
文化祭の準備で1人教室に残っているとドアの開く音。
何かをつぶやきながら入ってくる相武紗季。
「あ、○○くん、ちょうど良かった」手にもっている本を振って相武紗季が続けた。
「文化祭でやる劇の練習してるんだけど、ちょっとだけ付き合ってもらえないかな?」
その笑顔のお願いを断れる男性は多分世界に沢山はいないだろうね。
「いいよ。何をすればいいの?」
台本をぺらぺらとめくりながら相武紗季が答えた。
「セリフを言い出すタイミングがよく分からなくて。相手役をやってほしいんだ」
夕日の差し込む教室、向かい合って座る2人。オレンジ色の世界に2人の声が交互に響く。
そして僕の次のセリフ。
『だって、前からお前のこと好きだったから』
よかった、照れて赤くなった顔も夕日が隠してくれただろう。
僕の顔をじっと見て
『うん。私もずっと好きだったよ』
そう応える相武紗季。
「・・・そんなセリフ、台本には書いてないけど」
戸惑う僕の顔を見つめ、少し笑って相武紗季が言った。
「私だけの台本にはずーっと昔から書いてあったよ」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
文化祭の準備で1人教室に残っているとドアの開く音。
何かをつぶやきながら入ってくる相武紗季。
「あ、○○くん、ちょうど良かった」手にもっている本を振って相武紗季が続けた。
「文化祭でやる劇の練習してるんだけど、ちょっとだけ付き合ってもらえないかな?」
その笑顔のお願いを断れる男性は多分世界に沢山はいないだろうね。
「いいよ。何をすればいいの?」
台本をぺらぺらとめくりながら相武紗季が答えた。
「セリフを言い出すタイミングがよく分からなくて。相手役をやってほしいんだ」
夕日の差し込む教室、向かい合って座る2人。オレンジ色の世界に2人の声が交互に響く。
そして僕の次のセリフ。
『だって、前からお前のこと好きだったから』
よかった、照れて赤くなった顔も夕日が隠してくれただろう。
僕の顔をじっと見て
『うん。私もずっと好きだったよ』
そう応える相武紗季。
「・・・そんなセリフ、台本には書いてないけど」
戸惑う僕の顔を見つめ、少し笑って相武紗季が言った。
「私だけの台本にはずーっと昔から書いてあったよ」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
364 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2008/03/28(金) 23:56:30 ID:v4My2Ezv0
そうは言っても例えば・・・
バレンタインデー前日、相武紗季がオレに言った。
「ねえ、賭けしない?」
「何を?」
「明日○○がチョコ何個もらえるか」
「いいけど、何賭けるの?」
「そうだなぁ、○○が勝ったらキスね。○○の好きなところに」
「本気で言ってるの?」
「その代わり私が勝ったら1週間お昼奢ってもらうからね」
オレはちょっと考えるフリをして、まぁ本当は考える時間なんて1秒もいらなかったんだけど、答えた。
「いいよ。じゃあオレは期待を込めて1個、かな」
「じゃあ私は0個。毎年惨敗でしょ。知ってるんだから」
そしてバレンタインデー当日放課後。相武紗季がニヤニヤしながらオレに聞いてきた。
「ふふ。結果は?」
「・・・0、でした」
得意満面な相武。そして小さな袋をオレに渡して言った。
「はい、チョコ。これで1個。賭けは○○の勝ちかぁ」
オレがぼーっとしてると相武紗季は続けて言った。
「さて、どこにキスしたらいいのかな?」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
バレンタインデー前日、相武紗季がオレに言った。
「ねえ、賭けしない?」
「何を?」
「明日○○がチョコ何個もらえるか」
「いいけど、何賭けるの?」
「そうだなぁ、○○が勝ったらキスね。○○の好きなところに」
「本気で言ってるの?」
「その代わり私が勝ったら1週間お昼奢ってもらうからね」
オレはちょっと考えるフリをして、まぁ本当は考える時間なんて1秒もいらなかったんだけど、答えた。
「いいよ。じゃあオレは期待を込めて1個、かな」
「じゃあ私は0個。毎年惨敗でしょ。知ってるんだから」
そしてバレンタインデー当日放課後。相武紗季がニヤニヤしながらオレに聞いてきた。
「ふふ。結果は?」
「・・・0、でした」
得意満面な相武。そして小さな袋をオレに渡して言った。
「はい、チョコ。これで1個。賭けは○○の勝ちかぁ」
オレがぼーっとしてると相武紗季は続けて言った。
「さて、どこにキスしたらいいのかな?」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
147 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 19:41:40 ID:1AVT9Q9s0
そうは言っても例えば・・・
同期の蛯原友里とは時々一緒に飲みに行く仲。
今日もいつもの店で軽く飲んでいこうか、という話になった。
「今日の蛯原、なんかちょっと元気ない感じだね」
「そう?」
飲みが進み、やっぱりいつもと様子が違う蛯原友里にオレは聞いた。
「いや、ホントどうしたの?」
「・・・今日の昼休み、みんなと話してるの聞いちゃったんだけど、○○って背の低い子が好きなんでしょ」
「え?ああ、あれは今まで付き合った子がみんな背の低い子だったって話だよ」
「だ、か、ら、そういうことなんでしょ」
「酔ってるの?」
「酔ってる。・・・髪型や服装だったらいくらでも○○の好みに合わせられるけど、
背だけはどうしようもないもん」
グラスを見つめながら言う蛯原友里。
「オレ、ちゃんと背が高い人を好きにることもあるよ」
思わずそう答えてしまうオレ。少しの沈黙の後、蛯原友里がぽつりと言った。
「例えば・・・私でも?」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
同期の蛯原友里とは時々一緒に飲みに行く仲。
今日もいつもの店で軽く飲んでいこうか、という話になった。
「今日の蛯原、なんかちょっと元気ない感じだね」
「そう?」
飲みが進み、やっぱりいつもと様子が違う蛯原友里にオレは聞いた。
「いや、ホントどうしたの?」
「・・・今日の昼休み、みんなと話してるの聞いちゃったんだけど、○○って背の低い子が好きなんでしょ」
「え?ああ、あれは今まで付き合った子がみんな背の低い子だったって話だよ」
「だ、か、ら、そういうことなんでしょ」
「酔ってるの?」
「酔ってる。・・・髪型や服装だったらいくらでも○○の好みに合わせられるけど、
背だけはどうしようもないもん」
グラスを見つめながら言う蛯原友里。
「オレ、ちゃんと背が高い人を好きにることもあるよ」
思わずそう答えてしまうオレ。少しの沈黙の後、蛯原友里がぽつりと言った。
「例えば・・・私でも?」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
32 DQN(樺太) New! 2008/01/17(木) 11:56:09.30 ID:tUJoRBvV0
そうは言っても例えば・・・
冬の夜、塾が終わって近くのコンビニに友達みんなで集まってひと休み。
堀北真希が温かい缶入りのしるこを両手で持って美味しそうに飲んでた。
その姿が可愛くてじっと見てたら
「美味しいよ?飲む?」
と、缶を差し出した。言葉と一緒に白い息がふわっと広がった。
僕は意識しないように「ありがとう」とだけ言ってそれを受け取り、飲み口にそっと口を付けた。
しるこの味なんてさっぱり分からなかった。ただ唇が缶を離れた瞬間に感じた冷たさだけは覚えている。
返した缶に口を付ける瞬間、彼女はちょっとだけ動きを止めて僕の方を見て、そして笑ったように見えた。
飲み終わると真っ赤な顔で彼女は言った。
「・・・おかしいな。味が全然わからなかった」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
冬の夜、塾が終わって近くのコンビニに友達みんなで集まってひと休み。
堀北真希が温かい缶入りのしるこを両手で持って美味しそうに飲んでた。
その姿が可愛くてじっと見てたら
「美味しいよ?飲む?」
と、缶を差し出した。言葉と一緒に白い息がふわっと広がった。
僕は意識しないように「ありがとう」とだけ言ってそれを受け取り、飲み口にそっと口を付けた。
しるこの味なんてさっぱり分からなかった。ただ唇が缶を離れた瞬間に感じた冷たさだけは覚えている。
返した缶に口を付ける瞬間、彼女はちょっとだけ動きを止めて僕の方を見て、そして笑ったように見えた。
飲み終わると真っ赤な顔で彼女は言った。
「・・・おかしいな。味が全然わからなかった」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
52 名前: 会社員(樺太)[] 投稿日:2007/12/14(金) 11:50:05.01 ID:LocAVZfe0
そうは言っても例えば・・・
同期の永作博美とは不思議と気が合って、会社帰りに一緒に飲んだりする仲だった。
変に気を使わなくていい気楽さが好きだった。
ある土曜日、オレは月曜の会議資料を作るため休日出勤していた。資料も一通り完成し、
息抜きにネットを適当に見て回っているとき永作が最近はまっていると言ってた占いサイトを
思い出した。血液型と星座から占うみたいだ。占いを信じるなんて永作も可愛いところがあるよな、
そう思いながら自分の血液型と星座を入力してみる。
『ラッキーアイテム:ほうじ茶 身近な異性の魅力に気付く日』
ほう。誰だろう。内容がいいときだけ占いを信じるオレ。と、後ろから不意に声がして振り返ると
白のロングコートを着た永作博美がそこに居た。
普段シックな服装をしている永作に見慣れているせいか、その姿は衝撃的に新鮮だった。
「そろそろ終わった?はい、差し入れ」
そう言って差し出したのはほうじ茶。オレはちょっと笑いそうになるが堪える。そしてふと思いついて
そのサイトに永作の血液型と星座を入力してみた。
『ラッキーアイテム:白のロングコート 気になる人をレストランに誘ってみると恋に進展があるかも』
永作博美が言った。
「ねえ、雑誌でちょっと良さげなレストラン見つけたんだけどこの後一緒にどう・・・」
と、オレのPCの画面に気付き「あっ」と短く叫ぶと真っ赤な顔して言った。
「ホント違うんだって。違うよ。・・・違わないけど」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
同期の永作博美とは不思議と気が合って、会社帰りに一緒に飲んだりする仲だった。
変に気を使わなくていい気楽さが好きだった。
ある土曜日、オレは月曜の会議資料を作るため休日出勤していた。資料も一通り完成し、
息抜きにネットを適当に見て回っているとき永作が最近はまっていると言ってた占いサイトを
思い出した。血液型と星座から占うみたいだ。占いを信じるなんて永作も可愛いところがあるよな、
そう思いながら自分の血液型と星座を入力してみる。
『ラッキーアイテム:ほうじ茶 身近な異性の魅力に気付く日』
ほう。誰だろう。内容がいいときだけ占いを信じるオレ。と、後ろから不意に声がして振り返ると
白のロングコートを着た永作博美がそこに居た。
普段シックな服装をしている永作に見慣れているせいか、その姿は衝撃的に新鮮だった。
「そろそろ終わった?はい、差し入れ」
そう言って差し出したのはほうじ茶。オレはちょっと笑いそうになるが堪える。そしてふと思いついて
そのサイトに永作の血液型と星座を入力してみた。
『ラッキーアイテム:白のロングコート 気になる人をレストランに誘ってみると恋に進展があるかも』
永作博美が言った。
「ねえ、雑誌でちょっと良さげなレストラン見つけたんだけどこの後一緒にどう・・・」
と、オレのPCの画面に気付き「あっ」と短く叫ぶと真っ赤な顔して言った。
「ホント違うんだって。違うよ。・・・違わないけど」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
28 名前: 空気コテ(樺太)[] 投稿日:2007/10/18(木) 15:32:00 ID:95PjsUX30
そうは言っても例えば・・・
社会人になって初めて迎えた誕生日。会社の人たちともまだ馴染めず
いつもと変わらずコンビニで弁当を買って独り帰宅。管理人が荷物を預かっている、と
小さな箱を渡してくれた。中にはネクタイとメッセージカードが。
「○○のことだから、きっと1人でご飯を食べてることでしょう。日付が変わる前だったら
電話くらいしてきてもいいぞ」
大学で同じサークルメンバーだった眞鍋かをりからの誕生日プレゼントだった。
電話はしなかった。全てを見透かされているようで悔しかったし。恥かしかったし。
すると11時を過ぎたころ眞鍋かをりから電話が。
「ゴメン、もしかしてプレゼント、彼女に見つかって怒られたりした?」
「いえ。部屋で1人、テレビ見てます」
「え?ちょっと、何してるの。何で電話して来ないの?」
「うん。会って直接言いたかったんだよね。ありがとう、プレゼント」
「・・・○○のことだからそう言うと思って、今、近くまで来てるんだけど」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
社会人になって初めて迎えた誕生日。会社の人たちともまだ馴染めず
いつもと変わらずコンビニで弁当を買って独り帰宅。管理人が荷物を預かっている、と
小さな箱を渡してくれた。中にはネクタイとメッセージカードが。
「○○のことだから、きっと1人でご飯を食べてることでしょう。日付が変わる前だったら
電話くらいしてきてもいいぞ」
大学で同じサークルメンバーだった眞鍋かをりからの誕生日プレゼントだった。
電話はしなかった。全てを見透かされているようで悔しかったし。恥かしかったし。
すると11時を過ぎたころ眞鍋かをりから電話が。
「ゴメン、もしかしてプレゼント、彼女に見つかって怒られたりした?」
「いえ。部屋で1人、テレビ見てます」
「え?ちょっと、何してるの。何で電話して来ないの?」
「うん。会って直接言いたかったんだよね。ありがとう、プレゼント」
「・・・○○のことだからそう言うと思って、今、近くまで来てるんだけど」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
13 名前: コピペ職人(関西地方)[] 投稿日:2007/11/28(水) 07:55:30 ID:3H8ibvaN0
そうは言っても例えば・・・
2人で飲んでるとき宇多田ヒカルが聞いてきた。
「恋愛するとき、相手がバツイチってやっぱり気になる?」
「どうなんだろうね。好きになれば関係ないんじゃない?」
「いや、だからその”好きになる”前の段階で気になるかってことを聞いてるの」
「まぁ、なるんじゃない?いいじゃん、言わなければ」
「ゴメン、私一応ちょっと有名人じゃん。離婚したこと、割とみんな知ってると思うんですけど」
「それはそうだ」
ひと口ビールを飲んでヒカルが続けた。
「あーぁ、離婚について絶対後悔することはないと思ってたけど、
まさかこんな形で後悔するとはね。新しく好きな人が出来るとツライっすよ」
「へー、好きな人が出来たんだ」
オレがそう言うとヒカルは言った。
「ヒント。愛だ恋だの歌詞を考えているとき、君を思い出します」
「それ、答えだろ」
「ヒント。今、恥かしくて死にそうなんですけど」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?
そうは言っても例えば・・・
2人で飲んでるとき宇多田ヒカルが聞いてきた。
「恋愛するとき、相手がバツイチってやっぱり気になる?」
「どうなんだろうね。好きになれば関係ないんじゃない?」
「いや、だからその”好きになる”前の段階で気になるかってことを聞いてるの」
「まぁ、なるんじゃない?いいじゃん、言わなければ」
「ゴメン、私一応ちょっと有名人じゃん。離婚したこと、割とみんな知ってると思うんですけど」
「それはそうだ」
ひと口ビールを飲んでヒカルが続けた。
「あーぁ、離婚について絶対後悔することはないと思ってたけど、
まさかこんな形で後悔するとはね。新しく好きな人が出来るとツライっすよ」
「へー、好きな人が出来たんだ」
オレがそう言うとヒカルは言った。
「ヒント。愛だ恋だの歌詞を考えているとき、君を思い出します」
「それ、答えだろ」
「ヒント。今、恥かしくて死にそうなんですけど」
なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?






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